著:ジャン・シャロン 訳:小早川捷子
size:19.2×13.2×2.3cm 371p ハードカバー カバー 帯
publisher:国書刊行会 1996年初版
condition: B
アメリカ人でありながらベル・エポックの巴里で自由奔放に生きたナタリ・クリフォード・バーネイの生涯。当時は作家として有名だったようですが、現在ではその華麗な交友録、本人の魅力によって伝説的なレズビアンとなっています。クルチザンヌの中でも最高級だったリアーヌ・ド・プージィ(『失われた時を求めて』のオデットのモデルだとか!?)やレミ・ド・グールモン、他多数の大物文化人との交友を通して浮かび上がるおしゃれで知的で大胆な誘惑者ナタリーに読者も夢中になります!写真も少し。